2011年1月23日(日)都内会議室にて第15回勉強会を開催しました。

京都府立医科大学救急医療学 太田凡教授より、標記のプレゼンがあり、医療者(医師、看護師、地域包括支援センター職員等)、ビジネスマン(コンサルティング、サイエンスベンチャー等)、政治家(地方議会議員等)、行政担当者(省庁、地方自治体職員等)、研究者、メディア記者、学生(政策、法学、医学)他、35名余りの参加がありました。

救急医療の現状や、公平性・質・持続可能性の優先順位、ER型救急の特性等についてのプレゼンテーションを踏まえ、参加者間のディスカッションを行いました。ER型救急の存在意義、医療機関の集約化、医療の情報効果、医療訴訟、医療計画における県の役割等、様々な論点から活発な議論が行われました。