2010年3月28日(日)都内ルノワール会議室にて第8回勉強会を開催しました。

冨岡慎一医師(松下政経塾生)から標記のプレゼンがあり、医師・医療事務員・官僚・自治体職員・地方議員・国会議員政策秘書・メディア・ビジネスマン・学生等24名の参加がありました。

冨岡氏は、数ヶ月に及んだ豪・英・仏における研修旅行の成果報告と共に、日本の医療制度の長所や改善点について発表しました。

豪・英・仏・日の医療制度の長所・短所を具体的なデータを交えて比較した発表を受けて、参加者一堂、特に一般医と専門医の役割分担、医療費における公的保険以外の資金の割合や性質、医師の適正配置のコントロール方法、等の諸論点について、活発に質疑応答や討議を交わしました。