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2009年9月26日(土)都内ルノワール会議室にて第6回勉強会を開催しました。
講師に吉野ゆりえ氏をお招きし、医師・看護師・官僚・シンクタンク職員・政治家志望者・メディア・ビジネスマン・学生23名の参加がありました。
吉野ゆりえ氏は、難疾患であるサルコーマ(肉腫)というがんの患者であり、日本に「サルコーマセンターを設立する会」の代表です。
患者数の希少な難病に対してこそ、国等の支援で集中的・専門的な治療が可能なセンター病院が設立する必要があるとのご持論です。
民営病院が多く、また診療科間の医師の偏在も問題となっている日本の医療システムに、患者側の視点から問題提起をいただきました。
コメント欄に学生参加者の感想を掲載します。