2010年7月24日(土)都内ルノワール会議室にて第11回勉強会を開催しました。


厚生労働省医政局若手職員から標記のプレゼンがあり、地方議員・医学生・メディア・ビジネスマン・会社社長・広告代理店・コンサルタント・経済学者・自治体職員・官僚・学生等20名の参加がありました。

厚生労働省での「医療計画」の取組をたたき台に、「どのような地域にも必要な医療を」を実現するために厚労省が取り組んでいる施策について議論を行いました。
 
役所で働いて垣間見た政策決定過程の是非、陳情の扱われ方、厚労省がデータを集める際の指標の取り方の合理性、現場における介護と医療の連携、選挙争点としての病院経営の重要性等の諸論点について、参加者各々の立場ならではの立論が活発に行われました。